次の激安田舎暮し物件

次の機会をもった不動産屋さんは、担当がなかなかキレモノだった。こっちがDIYでリフォームはやりますよ、だから少しでも安い物件をという意図をうまく汲んでくれた。
200万円台の物件をいくつか案内してもらったのだが、まあまあシャレた作りだったのだが、基礎や柱がやばそうなものが多い。不動産屋も案内しながら、こっちの建築への知識なんかも伝わったようだ。
じゃあ・・・と強く勧められたのが、軽量鉄骨で築40年近く。傾斜地ながら、土地は200坪。15坪くらいのかなり大きめの1LDK。風呂も水洗トイレもついている。つまり浄化槽もあるってことだ。
どうせDIYでリフォームするなら、ベースがしっかりしているほうが安心ですよ、と。
現場を見る。傾斜地で土台のコンクリートから鉄骨であげて、床組がされている。コンクリートの土台にクラックはなし。東日本大震災の後でもこれはすごいかも、鉄骨は真っ赤にさびているのだが、表面のごく一部だけ。構造に影響は与えていない。
室内は、カビだらけのぐちゃぐちゃ。陸屋根で雨どいのが目詰まりして、水処理がうまくいかず室内に侵入。壁紙はデロデロ。
だが・・・・。
水は、キッチン、洗面、風呂、トイレなど全部出る、電気も使える。
床が木組みだったら、鉄骨であげている分、抜けると危険だから畳をあげてみせてもらうと、鉄骨の組の上に、PC板のようなもので支えている。断熱処理は不十分だけど、これなら抜ける心配はない。
敷地は、数十年放置で荒れ放題。しかしかきわけて一番奥まで行くと、小さな流れもあった。
これは、グチャグチャだけどまだまだ使える建築だと俺は判断した。
家内は、カビでめげていたけどもw

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